診療内容MEDICAL
診療内容
MEDICAL
肺高血圧症・
成人先天性心疾患
院長は国立循環器病研究センターにて肺高血圧症・成人先天性心疾患(ACHD)の専門的な診療を行ってきました。
この経験を生かした診断・治療と肺高血圧症セカンドオピニオン外来も行っております。
肺高血圧症の診療
専門的な知識と豊富な経験を持つ
医師による診療を提供します。
肺高血圧症は、肺動脈の血圧が異常に高くなる疾患で、心臓や肺に大きな負担をかけることがあります。
早期診断と治療が非常に重要です。
診断と評価
- 詳細な問診と身体検査
- 心エコー検査、肺機能検査、心電図検査
- 血液検査
治療計画の策定
肺高血圧症の原因は多岐にわたります。
初診で肺高血圧症が疑われる場合は、肺高血圧症の診療を専門で行っている医療機関に紹介します。
定期的なフォローアップ
- 治療開始後の経過観察
- 定期的な検査と治療効果の評価
成人先天性心疾患(ACHD)の診療
成人先天性心疾患の診療経験が豊富な医師による診療と
他の専門医療機関との連携による総合的なケアを行います。
成人先天性心疾患は、先天的な心臓の構造異常が成人期まで続くものです。
小児期に根治手術を受けておられる方でも成人期に不整脈や弁膜症が悪化することがあり、継続的な管理が必要となることが多いです。
通院を中断しているが、再開したい場合もご相談ください。
診断と評価
- 先天性心疾患の詳細な病歴聴取と身体検査
- 心エコー検査などの画像診断
治療計画の策定
- 薬物療法
- 外科的治療の必要性の評価と紹介
長期的なフォローアップ
- 経過観察と生活指導
- 定期的な検査と治療効果の評価
肺高血圧症セカンドオピニオン外来
他の医療機関で診断や治療を受けられている肺高血圧症の患者さんに対して、セカンドオピニオンを提供しております。
セカンドオピニオンは、診断や治療法に関する他の医師の意見を求めることで、より安心して治療を受けるための手助けとなります。
セカンドオピニオンの流れ
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1.相談の準備
- 現在の主治医にセカンドオピニオンを希望する旨を伝え、診療情報提供書や検査データの提供をご依頼下さい。
- 主治医の了承が得られましたら、当クリニックにお電話をお願いします(相談の上、外来の日時を決定します)。
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2.相談
- 診療情報提供書や検査結果の確認
- 詳細な問診
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3.意見の提供
相談後、主治医の先生に報告書をお渡しします。
当日のお渡しが困難な場合は主治医に直接郵送いたします。
費用(自費診療)
30分 22,000円(税込)
相談をお受けできない場合
- ご本人の来院が難しい場合(ご家族のみの来院を希望される方はご相談ください)
- 医療事故および裁判に関する相談
- 医療費に関する相談
- 主治医から診療情報提供の了承が得られない場合